嘔吐恐怖症でも妊娠つわりを乗り切れた理由が3つの成分だと判明。根性で一度も✕しなかった

おつかれさまです、強迫性障害主婦の🈂です。

妊娠するとつわり吐き気に悩まされます。普通の人でも耐え難いのに
恐怖症だと死活問題、マジで行きた心地がしませんよね。

今回は恐怖症の私がなぜ妊娠つわりを乗り切れたのかを思い出してみました。
結論から言っちゃうと、不思議と大丈夫だったんですよね。これがタイミングなのか、赤ちゃんが居ることで良いホルモンが出て忘れさせてくれていたのか…真相は不明なんです。

そりゃ、吐き気がしんどすぎて何度か諦めかけた時がありましたが、そこはさすが恐怖症。一度も✕せずに出産することができました。

本記事はこんな人におすすめ

恐怖症で妊娠してしまってつわりに怯えている妊婦さんや、妊活中だけど恐怖症がある私でも大丈夫かな?
というような不安を抱えている人におすすめの内容です。

目次

妊娠中は私の人生の中で、最も体調が落ち着いていた


妊娠中のことを今思い返すと、強迫性障害も恐怖症も一番落ち着いていた時期でした。

「もしかしてもう大丈夫なのでは?」と、あまりにも快調だったので勘違いするほど心の状態が安定していたんです。
この時期の心の余裕って…今思えばマジでうらやましい。吐き気との戦いは苦痛でしたが不思議と絶望は感じませんでした。

なんなら出産後の今のほうがメンタル&体調が壊滅的にわるい。なぜだろうと思ったので調査してみると

つわり中に恐怖症の影響はあった?


妊娠初期のつわりがあったにもかかわらず、なぜか恐怖症が悪化することはなかったです。
もちろん、✕への恐怖心は変わらず強かったですよ?

「何が何でも✕しない」という強い意志があったため、つわりの症状を乗り越えることができたのかなぁ?というくらいにしか考えていませんでしたが、色々と参考文献を調べている中でなんとなく”これのおかげだったのね”と思ったことを共有しますね。

恐怖症でつわりに怯える人に朗報!赤ちゃんには向精神ホルモン作用があった

色々調べていたところ、やっぱりなという感じですよ。
あの精神の一時的な向上は「おかしいな」って思ったんですよ、やっぱり赤ちゃんが母体に仕組んでたみたいです。

妊娠中に体内に出る向精神作用のある3種の最強ホルモンたち

  1. エストロゲン: エストロゲンは気分の安定や感情のコントロールを正常化する成分。うつ症状の軽減にも効果があるため知っている人も多いと思います。
  2. プロゲステロン: プロゲステロンはリラックス効果を与えてくれる成分。不安感を軽減する。
  3. オキシトシン: オキシトシン「愛情ホルモン」とも呼ばれていて有名ですよね。親密感や絆を強める効果がある成分。ストレスを軽減してくれる。

妊娠すると特に出る女性ホルモンは全体でおおよそ6種、その中の半分に向精神作用があったという研究結果でした。

おい赤ちゃん「安全に産ませるようにかりそめの幸せ感じさせてやろう」ってことか?

そりゃ産後うつになるわけよ

産んだら幸せホルモン減少していくらしいからね、アメとムチやばない?

ということで怯えている人に、私の経験+データをふまえた結論です

女性ホルモンは最強。
とりあえず産むまでは脳がマヒってるからあんま気にならないよ!

それより産後が心配だわな。
慣れない育児も大変だからな


更年期とかもそうだけどさ、なんでわざわざ情緒不安定になるようなことすんだよ。PMSもそうだけどさ人格変えるの良くない。

怯えているあなたに結論

正直なところ、個人差があるのでわかりません。

でも、ホルモンの後押しがあるはずだから大丈夫と信じましょう。
あとは根性論になるけど、ミンティア食べまくったり、ひたすら我慢し続けるしかないと思います。

なんか「気持ち悪くなったらこうすれば乗り越えられる」っていう成功パターンを一つ作っておくと良いと私は感じました。
ミンティアを食べまくる。私はこれで一度も✕せず出産できました。ミンティアありがとう、今でも常備してます

恐怖症で子供を諦める人も多いと思います。
だって今の自分でも絶対に無理だから。タイミングもあったのかなって思います。

「怖い、無理かも」と思っているうちは、妊娠や出産に対する挑戦は難しいかもしれません。
ですが、心の状態やタイミングが整ったときには、思いもよらない道が開けることもある。

進むんなら勇気を出して、きっとなんとかなる。

ということで今日はおわりです。また次回

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