強迫性障害のはじまりときっかけ。私の心の中で起きた変化

おつかれさまです、強迫性障害主婦の🈂です。
これまでずっとツイッターでつぶやいてきましたが、今日からブログをやることになりました。

このブログを始めるにあたり、私の経験を少しお話ししたいと思います。
テーマは「強迫性障害のはじまりとなったきっかけと、心の中で起きた変化について」です。

私のブログを読んで、「自分よりやばいやつが居た」となれば、ちょっと安心しません?

だから、それを目標にします。

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強迫性障害のはじまりときっかけ。私の心の中で起きた変化

強迫性障害のはじまりときっかけ

私は物心ついた頃から、強迫性障害(以下、強迫症)の症状に悩まされてきました。
今思い返すと、はじまりは嘔吐恐怖症からだったんだろうと思います。

当時の私は、それが自分の人生を大きく変えるものになるとは思ってもいませんでした。

それから、「気持ち悪くならないかな…なったらどうしよう。」とおびえる日々を過ごすことになります。

まず、“吐く”という行為がとにかく怖かったのです。

特にきっかけは覚えていませんが、強迫症の代表的な症状である強迫観念にとらわれていました。

「〜かもしれない」という思考に常に怯えていたのです。

幼稚園の頃から、毎晩枕元には洗面器を置いて寝ていました。母親に「吐かないよね?」と確認しないと眠れないほどでした。

頭オカシイって思うかもですが、私からすると普通に吐ける人の方が異常だと思う。

私の心の中で起きた変化

吐きたくないという気持ちが強まってくると、生きるにはやるしかない“食事”までもが、恐怖の対象となりました。

外食はできず、食べること自体が怖くなり、体調不良になることが増えていきました。

吐くのが怖いからヘンな想像ばかりしてしまい、その想像で吐き気を誘ってしまう。という負のループに入ってしまい、食事を避けるようになりました。

それからは、(ゼリーやチョコレートなど)自分が許したもの以外はほとんど食べれなくなり、摂食障害も発症してしまいました。

ゼリーとかチョコレートはおなかにはいれば水分、吐くなら液体を吐いた方がマシだと考えて液状になるものの“単品”ばかりを食べていた。

・固形のものを吐くのは絶対にイヤだった→液状のものしか食べれない
・いろんな食べ物が混ざったものを吐くのが絶対にイヤだった→単品しか食べれない

それから吐きたくない→吐く病気になりたくない→潔癖症も併発!

もう連鎖が止まりません。

すべては嘔吐のせい

そう、すべては嘔吐のせいなんです。
マジでどうにかならんかなぁ、吐き気を感じる神経をぶった斬ってほしい…

こんな私のように、

些細なきっかけや、自分のこだわりから強迫症に発展したりします。

みなさんはどんな強迫性障害の症状を抱えていますか?

良ければツイッターで教えてくださいね。

今日はおしまいです。また今度

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