おつかれさまです、強迫性障害主婦の🈂です。
前回は、幼稚園がイヤで耐えられないなら、辞めちゃえ。そんなお話をしました。
健常者からの批判が来そうな内容ではありましたが、私のような異常者には刺さってくれたようで嬉しいです。
ありがとう。
今回は幼稚園のプレッシャーについて、を深掘ります。
同じく閉塞感というか、逃げられない現実の壁が立ちはだかって、絶望している人に届けばいいなと思います。
学校に入れるのが当然という世の中で
感染症に怯える生活に限界が訪れ、幼稚園には時々しかいけなくなってしまったころの話です。
夏前になって感染症も落ち着いたかな?と登園を考えていたところ、”胃腸炎流行のお知らせ”メールが届いた。
「もう、感染症って季節とか関係なくなったんだ」そう感じてからは、怖くなり全く行かせられなくなってしまったんです。
そんな家庭の事情を話したにも関わらず、幼稚園からはラインや電話が数日に一度必ずきた
短時間でも来れませんか? 息子さんの事を思って頑張れませんか?
皆さん、風邪を引いて治っての繰り返しで通いながら強くなっていきます、来なければずっと強くなれないですよ。
そんなことを散々言われた
面談でもそんなことを言われ続けてもう限界だった。
私だって行かせてあげられるなら行かせてあげたい
いろんな体験をさせてあげたいし経験させてあげたい
でもこの頃にはもう私の強迫は相当悪化してしまっていた
そのプレッシャーとジレンマで駄目になりそうだった
そうこうしているうちに夏が過ぎ、幼稚園は年中さんがおわる3月、幼稚園との面談を終えて無事に辞めることになりました。
でも、”めでたしめでたし”ではありません。まだここは強迫地獄の折り返し地点。
幼稚園を辞めたのだからもう落ち着くと思ったら大間違いで、どんどん悪化していくのでした。
悪いのは幼稚園だけじゃない、見えないモンスターがいる
体調がわるい子どもに、「幼稚園を休まれちゃ困る」という理由で、無理やり登園させる親がいます。
小児科に行って病気がわかっているにも関わらず、解熱剤や薬を飲ませてケロッと登園させる。
だから幼稚園側も知らずに接して、感染が広がる。
そんな現状に、小児科の院長先生は憤りを感じていました。
感染して免疫が…という問いに対しては、はっきりと「感染しない方が良い。」と断言していました。
ですよね、健康維持が一番ですからね。
今はマイコプラズマ肺炎が大流行していますんで、みなさまお気をつけてください。
登園するしないは自己判断。肺炎になれば子どもは苦しいです。
みなさんはどっちを選ぶ?
ということで今日はおわりです。また次回