おつかれさまです、強迫性障害主婦の🈂です。
みなさん、買い物って好きですか?気晴らしになったり、欲しいものを買える瞬間って嬉しいですよね。
わたしも数年前まではみなさんと同じでした。
潔癖症になってから、そんな買い物が嫌いになりました。
今の私にとって、買い物は日常の中で最もストレスを感じる瞬間の一つです。
超潔癖症の私にとって、他人との接触や不衛生な環境は心の平穏を脅かす要因ですからね。
ということで「そんな超潔癖症の🈂が、どのように買い物をしているのか」
今回は、日常の徹底した衛生管理術をご紹介します。
私の買い物スタイルを知ることで、同じ悩みを抱える方々に少しでも役立てていただければ幸いです。
超潔癖症の私が買い物をするときのルーティンワークを紹介
買い物は私にとって、ただの食料調達ではなく、徹底した衛生管理との戦い。
買い物は人生の中でも、ナンバーワン級に憂鬱なイベントの一つとなっています
頻度もなるべく減らしていて、今では週に一度の買い物で済ませるようにしています。
さらに、全行程を安全かつ少しでもスムーズにするために、日々試行錯誤を繰り返しているんです。
できることなら買い物をしたくないのですが、生きるためには仕方がありません
買い物に出かける前提条件と準備
まず、前提条件について
なるべく安全に買い物に出かけたいので、時間と場所はめっちゃ重要
混雑を避けるため、平日の日中・なるべく人が少ない時間帯や場所を選び、ストレス&汚染リスクを軽減しています。
場所:複合施設や大手スーパーには人が集まるため行かずに、人気のないご当地スーパーに行くようにしています。
時間:月曜か金曜の13時頃に行きます。
なぜ13時なのかというと、午前中は高齢者が多く、14時を過ぎると子供を迎えに行った帰りの主婦が目立ち、それ以降は仕事終わりの人が来店するからです。
持ち物:スマホ・財布・作りたての高濃度次亜塩素酸水・ニトリル手袋
財布は持たず、現金はクリアケースに入れて持ち歩き、なるべく現金を使わないようにしています。
クリアケースは消毒に耐えられて、気軽に捨てられるから便利
ちなみに消毒は、次亜塩素酸水一択。手作りで高濃度のものを使用しています。
これでアルコールが効かないノロウイルスも抹殺します。
手袋は手術などで使うようなニトリル手袋を使います。ペラペラのビニール手袋はすぐ破れる
いざ、戦場(スーパー)に入店
車内で青いニトリル手袋を装着します。手袋を着用することで素手を清潔に保つことができますからね
クルマのダッシュボードは手袋でパンパンです;;
次に、買い物カゴやカートの取っ手を自家製の次亜塩素酸水で消毒します。この消毒液は私の最強の武器
カゴやカートや商品を触る時の手と、決済をするときの手を使い分けるため、店内では常に触れるものすべてに気を配り綺麗な指・汚い指を使い分けます。
買える商品は少ない
・手作り、総菜、小さな工場などで生産されたであろう商品、子供が触りそうなもの、むき出しの商品、消毒できないものなど
まず手作りは論外です。子供が触りそうなお菓子や知育菓子、それから子供が手の届く高さの商品はなるべく買わないようにしています。
あとは、むき出しの商品だったり消毒できない商品は買えない
帰宅後の手間を減らすために、開封して中身を出せるものを優先して購入するように心がけています。
買い物を終えたら、片手の手袋を半分ひっくり返してトランクを開け、あらかじめ敷いておいたビニールの上に買い物袋を置きます。
手袋を外して、靴裏を消毒し、念押しで手も消毒をしてようやく車に戻れます。
帰宅後の消毒作業に1~2時間かかる
帰宅後には、いちばん気が重い消毒作業が待っています。
帰宅したら、買い物袋は決まった場所に置き、すぐに手洗いを入念に行います。
手洗いにはポピドンハンドウォッシュを使用し、オートディスペンサーに入れているので手をかざすだけで洗えます。
新しい手袋をして、開封できるものはすべて開封します。
その他のものは、600mlほどの次亜塩素酸水を使って消毒まみれにします。
消毒後は、専用タオルで拭きあげて冷蔵庫や棚にしまって完了
完了するころには日が暮れはじめ、すぐに夕飯の準備をしなきゃなので大忙しです。
この一連の消毒の儀式は、1時間以上かかるため買い物自体が憂鬱になってしまいました。
潔癖症は何気ない日常がとても疲れる
このように、超潔癖症の私の買い物は、徹底した衛生管理のもとに成り立っています。
失敗は許されないのでめっちゃ気を張りながらの作業になるので、身も心もヘトヘト…
それでもやらなきゃ生活できないので、仕方ないですね。
手間はかかりますが、清潔な環境を保つことは心の安定にも繋がります。
少しでも手間を減らし、より安全に買い物をできるように、これからも工夫を重ねていきたいと思います。
ということで今日はおわりです。また次回